職業柄、比較的料金の安いレンタルサーバーを多数借りているうちに、各レンサバ業者の使い勝手やトラブル発生頻度など、実際に利用した者でなければわからない情報が蓄積されてきたように思う。
こういった情報は自分1人で隠し持っていても仕方がないので、自分なりに感じたことを整理しつつ、各レンサバ業者のメリット、デメリットを比較していこうと思う。
手始めに、個人的には気に入っているハッスルサーバーを検証したい。公式ホームページのスペック表からは読み取れない部分について、私なりの見解を記し、特に、どういった用途でレンタルサーバーを借りようとしてる人に向いているのかを考察していく。
いつの頃からはハッスルサーバーもCRON機能が搭載された。これにより、MTの指定日投稿が可能になる。この機能が使いたい人という人には有り難いはず。
cron自体には特になんの問題も感じなかったが、気になったのは、予約投稿用の記事をMTに大量に読み込ませる際、途中で読み込むのを止める(?)という動きがあったことだ。
例えば、500記事とかの予約投稿用の記事を一気に読み込ませると、なぜか200記事くらいで止めてしまうのだ。サーバートラブルの多いエクセリアでさえ、頑張れば500記事を読み込んでくれたので、これには少々、期待はずれ。
まぁしかし、予約投稿の記事をそんなに大量に読み込ませる用事がある人でなければ、まったく関係ないハナシだ。
ハッスルサーバーは、ECキューブ、Zen Cart、といったネットショップ構築システムの自動インストール機能はない。また、SSL非対応という部分からも、ショッピングカート機能を搭載したWEBショップ運営には不向きなサーバーだと言える。
逆に言えば、申込みフォーム等を設置して、資料請求や商品購入を受け付けるような、ショッピングカートを使わないスタイルの商用サイトなら、全く問題ないだろう。
ハッスルサーバーのHPにある、 『レンタルサーバー環境』 というページのスペック表を見ると、バックボーンについては 『快適国内バックボーン回線』 と、よくわからない表現。だが、私の個人的な感想では、サイトの表示が遅いと感じたことはない。
同じ激安サーバーのエクセリアあたりと比べると、いつでも大体同じような体感速度でサイトは表示されるし、エクセリアのように、人知れずサーバーダウンしていて、大量のアクセスを取りこぼしたということは1度も無い。
サーバーの安定性、回線速度ともに、体感的にはエックスサーバーあたりと比べても遜色ない性能だと感じている。
ハッスルサーバーの最大のメリットは、月額208円という料金で、マルチドメイン対応32個という部分だと思う。
それでいて、買い物カゴを導入するようなショッピングサイト向けの機能は省力されていることから、大量にサイトを展開する必要のある、アフィリエイターにとっては、メリットの多いレンタルサーバーだと感じた。
または、自社でSEO対策を実施する気のある、ECサイト運営者が、自前の衛生サイトを設置する際にも重宝するだろう。もちろん単一ドメインで使用するだけでも、月額料金208円というのは、ロリポップ と比較しても安い。
月額200円の エクセリア に対しては、サーバートラブルの少なさ、表示速度の早さで優位に立つ。月額125円の さくらインターネットのライトプラン は、使える機能が少なすぎる為、そもそも立っている土俵が違う。
性能と料金のバランスがとれているという意味で、
ハッスルサーバーのコストパフォーマンスはピカイチだと思う。
もし、早くて安定したサーバーで本格的なネットショップ運営をするなら、
少し高くなるが、エックスサーバー にした方が良い。
さらに、電話サポートが必要なら、お名前ドットコム か、アイル(iSLE) にすべきだろう。