SEO対策で最近重視されるようになってきたのがサイトが表示されるまでの時間だ。これが短ければ短いほど、検索順位が上がる確率が高くなるといわれている。
その理由はGoogle(グーグル)のアルゴリズムの変更だ。発表されたのが2010年4月だから、すでにその内容については既に周知のことだろう。
Googleが検索順位を決定するアルゴリズムに サイトの表示速度 という指標を組み込むことにしたのは、これがユーザーにとって非常に重要であると考えたためだ。
つまり、開くまで時間のかかるサイトは、それだけでSEO的にかなり不利ということになる。
サイトの表示速度を左右するのは、画像ファイルなども含めた(大抵はトップページの)ファイルサイズの大小、そしてレンタルサーバーのスペックだ。ファイルサイズを小さくしても、回線速度の遅いレンタルサーバーではサイトの表示速度も遅くなりがちだ。
また、低スペックのサーバーではトラブルが頻発するという懸念もある。検索ボット(クローラー)が巡回してきたタイミングでサーバーがダウンしていたら、どんなにSEO対策しても水の泡だ。
こうしたことを考えると、不安定な無料サーバーよりは、高速で安定した有料サーバーを選択しておくべきだろう。
徹底して回線速度にこだわるなら エックスサーバー がオススメだ。格安料金のレンタルサーバーでは国内最速レベルの213GBだから、SEO的にかなり有利になる可能性が高い。トラブルがほとんど起こらず安定しているのも安心材料だ。
ここからは私の経験と都市伝説になってしまうが、GMOグループのサーバーはなぜか検索で上位表示されやすい印象がある。
私の場合、 お名前ドットコム の共用サーバーSDプランの印象で、以前は表示が遅くてイライラさせられたものだが、国内最上位のバックボーン回線によってずいぶん速くなってきた。個人的にはエックスサーバーと遜色なくなってきたようにも感じている。24時間365日受付の電話サポートにもずいぶん助けられたものだ。
そういえば、近年 ロリポップ もGMOに吸収されている。サーバーのスペックは向上しているうえ、回線速度にも不安がなくなるということは、低価格サーバーを求めるユーザーには実にありがたいことだといえる。